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課外活動 八戸港湾運送

  • 執筆者の写真: 八戸工場大学
    八戸工場大学
  • 2016年9月17日
  • 読了時間: 2分

更新日:2020年5月8日


楽しみにしていました、八戸工場大学課外活動第1弾「八戸港湾運送株式会社」様のコンテナヤード見学を受講生の皆様と行って参りました。

朝9:55定刻通り市役所前を出発し、大平洋金属、エプソンアトミックス前を学長の説明を聞きながら、いつもは見れない高い視点から工場を眺め、現地へ向かいました。

現地ではコンテナ事業部部長福士公一さんから説明を頂きながらバスで港内をぐるりと見学。

貨物の保管や、免疫などの処理、港内セキュリティなど、現地でしか聞くことの出来ない、お話をいただきました。

海は海外に繋がっているから、つねに万全でなければならない。一般の人は入ることができない場所。特別なお話をいろいろと。

今回の一番のお目当ては、通称「キリン」で親しまれているガントリークレーンを見ること。丁度着いた頃には船が出航してしまい、船を見送る形になりましたが、ご好意で、ガントリークレーンの操業状態デモンストレーションをやっていただきました。

下から見るガントリークレーンはやはり迫力で、地面から操作室まで、約60mあり、下はガラス張り。 上まではエレベーターで昇れるとのこと。 てっきり着いている階段で上まで行くのかと思っていましたが…。

稼働時には「大きな栗の〜木の下で〜♪」が流れて、ちょっとメルヘンチック。稼働時のメロディーは他に種類があり、東日本大震災のあとの暗い雰囲気に社内が飲み込まれていたときには、有名な元気の出るメロディを流し、がんばったというお話も聞けました。

個人的にはガントリークレーンでのつり上げ移動時の荷ブレをスッと収束させる職人技。感動しました。

助手/山舘

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八戸工場大学 2020   Hachinohe Kojyo Daigaku

主催:八戸市  企画・運営:八戸工場大学プロジェクト事務局

助成:令和2年度 文化庁 文化芸術創造拠点形成事業​

アドバイザー:菊地拓児 

デザイン:字と図

八戸工場大学は、beyond2020プログラムの認証事業です。beyond2020プログラムは日本文化の魅力を発信するとともに、2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラムです。

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八戸工場大学は、第22回ふるさとイベント大賞(一般財団法人地域活性化センター主催)にて、「ふるさとキラリ賞」を受賞いたしました。(2018年3月1日受賞)

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